2020-12-08 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号
○金子(恵)委員 輸出に力を入れていくということで組織改編までする方向ですので、輸出・国際局、そしてまた、輸出拡大の主翼を担う畜産分野については、新たな市場環境に適応した生産基盤の強化等を推進する畜産局を設置するという予定でいるということです。
○金子(恵)委員 輸出に力を入れていくということで組織改編までする方向ですので、輸出・国際局、そしてまた、輸出拡大の主翼を担う畜産分野については、新たな市場環境に適応した生産基盤の強化等を推進する畜産局を設置するという予定でいるということです。
さらに、生産基盤の強化等を推進するための畜産局も設置するということでありまして、何かに特化するということではなくて、今申し上げたような目的で省庁再編を要求をしているというところであります。
○金子(恵)委員 食料自給率向上に向けて頑張るというような御決意はいただいたんですが、今回、組織の見直しが行われるということで伺っておりまして、特に、輸出・国際局を設置、新たな畜産局の設置についても今後のさらなる輸出拡大の主翼を担う畜産分野について新たな市場環境に適応した生産基盤の強化等を推進するというふうに言っていて、随分輸出に力を入れるという方向性を打ち出しているように見えてしまうんですけれども
ですから、自分としては、消費・安全局とか畜産局とか生産局だけではなくて、林野庁も水産庁も、全ての省議メンバー、課長クラスが全員集まって、農林省全体として考えようと。
しっかりと高い基準を、世界基準並みの基準を国内でしっかりつくって、そして健康な家畜を生産をいただき、そしてしっかりと利益を上げていただき、消費者に幸福を伝えていただく、そういった正しい畜産を、畜産局と消費・安全局としっかり連携をしてつくっていただきたいというふうに思います。質問は今日はここまでにさせていただきます。 大臣にお伺いをいたします。
実は、この問題について全く素人じゃなくて、私は、平成元年に当時の農林水産省の畜産局牛乳乳製品課というところに行きまして、そこで酪農の制度とかいろいろ勉強してきたはずなんですけれども、今回のいろいろ規制改革から端を発した議論については、私は、はっきり言って、何を議論しているのかさっぱりわからなかったわけです。そういう私の疑問も含めて、きょうは意見開陳をさせていただきたいというふうに思います。
○岡本(英)分科員 現在のJKCの理事長は、農林水産省の畜産局から天下りをした方で、二〇〇四年に理事長に就任、その翌年の二〇〇五年には、このJKCは三億五千万円の脱税を国税当局に指摘をされました。 当時、農水省の監査が形骸化をしていたと指摘をされておりますが、その後はきちんと監査をしているのでしょうか。
○宮腰委員 つまりは、今度の生産局が、旧食糧庁と、それから以前あった農産園芸局と畜産局と、一庁二局をあわせたようなものになるわけであります。それが、畜産だけでも相当大きな問題を抱えて手足が必要なときに、一つの局にして果たして本当に機能するのかということだと思うんですよ。
農林水産省では、経済局国際部国際経済課ガット室長、畜産局牛乳乳製品課長等を歴任されました。その間、大臣官房上席企画官在職時には、新農業基本法のベースとなる「新しい食料・農業・農村政策の方向」を取りまとめられ、また、ガット・ウルグアイ・ラウンド交渉の妥結に至る最後の一年間を、ガット室長として、その取りまとめに尽力されたのであります。
畜産畑を歩き続け、畜産局畜産経営課長、畜産局畜政課長、畜産局担当の官房審議官を歴任し、二〇〇一年一月に初代の畜産部長に就任しました。ところが、永村部長が国内では絶対発生しないと公言していたBSE牛が公言直後に国内で発生したために、二〇〇二年一月に事実上の引責辞任をしました。 さて、永村氏が浅田容疑者と知り合ったのは一九八〇年ごろ、需給担当係長だったときだと言われています。
あなたはしかも、あの当時、畜産局で大変苦労したわけでしょう。そのさなかにあったわけでしょう。どうですか。そういう経験を踏まえたら、今こそ食品安全委員会ここにありと、もう農水省なんかかき切るぐらいに頑張ってやったらどうですか。そうすれば、そんな答弁でなくてもっとがんとおっしゃいなさいよ。そういうことを私はあなたに強く要望しておきます、これはもう答弁はいいですけれども。
言わば、監督しているのが農水省だし畜産局だから畜産にお金を回してもらわなきゃ困るという農水省の御都合で言っているんじゃないか。私は、競馬のお金を畜産振興に回さなければならないという前提そのものが言わばお役所の独善的な既得権益の発想だと思います。また、国庫納付が、今、国庫納付を課しているわけですけれども、これを民営化した会社にも国庫納付を課せばこれは技術的には解決できる問題だと思うんですが。
すなわち、英国で初めてBSEが発生してから我が国で初めてBSEが確認される昨年九月までの十五年間、農林水産省による牛が肉骨粉を食することのないようにするための具体的な予防行政といえば、九六年四月の畜産局流通飼料課長名によるたった五行の通達一回だけの行政指導であり、現実には肉骨粉が国内で使用されていたにもかかわらず、発生する可能性はないと何の科学的根拠もデータもなく判断していたという事実は、単に怠慢だったでは
畜産局から、畜産局って、今、生産局からお聞かせ願ったのでは、いわゆる廃牛とか、廃牛というか、乳用牛とか交雑牛、これは去年の八月から比べて四割、三割に落ちているんですね。ところが、それは小売では九割ぐらいにしか下がっていない。これは非常に生産者と中間業者との間の不公平があると思いまして、その辺の追跡調査を実は農水省にお願いしたんですけれども、その点の御回答をお願いいたします。
それと、Eメールのまた別の続きなんですけれども、もう一つ、今、農家渡しの肉価格がマイナス五〇%なのにスーパーの店頭では以前と同じ価格で肉が売られているのが不思議ですと、こういうあれがございまして、私もここまで言われるとちょっと調べてみなきゃいかぬなと思って畜産局といいますか生産局に問い合わせさせていただきました。正式な資料提出じゃないんですが、これお手元にちょっと配らせて……
そして、このお金を受け取る、六団体あります、食肉関係の六団体、この六団体を調べてみたら、こちら側の業界への天下りというラインですけれども、日本ハム・ソーセージ工業協同組合の専務理事、元畜産局付であります。そして、全酪連ですね、これも畜産局の課長です。そして、全肉連も農水省のOB。 それで、畜産協同組合もそうですが、全部専務理事とか代表専務理事とか大変かなめのところにポストを占めておられる。
大臣が安全性の根拠としていたのは、平成八年四月に出された畜産局流通飼料課長名の通達であり、通達が出されている以上、狂牛病は発生しないはずだというのが大臣の主張でした。 しかし、実態は、大臣の認識とは大きくかけ離れておりました。
○武部国務大臣 これは、農林水産省畜産局の流通飼料課長から、都道府県畜産部主務部長、肥飼料検査所長、飼料関係団体の長あてでございます。
○山田(正)委員 そうすると、今まで私が何度も農水省に聞いたときに、すべてOIEの基準どおりに輸入してきたので、畜産局が輸入許可を与えたことについては一切問題がない、そういうふうに私は今まで聞いてきたけれども、今の大臣の答弁と、同時に、実はこの十二月の日本農業新聞の中に、イタリアからの輸入肉骨粉に対しては、圧力をかけていない、いわゆる不完全な形での輸入がなされたおそれがある、その輸入量六百六トン、これについてのいきさつが
WHO勧告を受けてとられた措置として、二週間後に農林水産省畜産局流通飼料課長の名前で、「反すう動物の組織を用いた飼料原料の取扱いについて」という通知が都道府県及び関係団体に出されました。これは法的拘束力のない行政指導の文書であって、肉骨粉の配合飼料への混入防止措置には全く言及はされておりません。
第二点目が、業界の皆さんに今回なぜこうなったか、どういう議論があったか、農林水産省あるいは畜産局は何を考えているか、こういうことを正確にお伝えをして、乳製品あるいは畜産をめぐります全体の事情を十分御理解いただけるように話をして、とにかく業界自身がどういうお考えになるかということがまず第一でございますので、そこのところをしっかりと私どもとしては入り込んでいって、理解を得た上で適切な対応をお願いしたい。